年収650万の高卒主任エンジニアのリアルな日々

レーニアと申します。現役エンジニアならではの情報、リアルな30代パパの生活の様子、投資など発信していきます。

ビジネスにおける初対面で意識していること

どうもレーニアです。

私は工業高校を卒業し、大手電機メーカに在籍している30歳の現役エンジニアです。

 

高校時代、ある朝登校すると専門科目の先生が、目を大きくはらしていることがありました。その方は、60歳を超えている方だったんですが、どどめ色のあざが痛々しく、ボクシングの試合後かと言わんばかりの状態でした。

「どうしたんですか?」と聞くと「転んだんだよ」と返されました。

60歳でも定番の言い訳をするんだなと、一つ勉強になったことがあったなとこの記事を書きながら思い出しました。

 

前置きはさておき、タイトルにもあります、ビジネスにおける初対面で意識していることですが、ここでいうビジネスシーンは、新たな配属先や新たな上司、お客様など、働いていて、初対面シチュエーションというのは数多く存在するかと思います。

 

大手に勤めていることもあり、先輩や上司の方々にはいわゆる仕事が出来る、実績をあげている方が多く存在しています。

そういった方々の考え方などをたくさん教えていただく機会もあります。

 

営業成績トップのある上司が、お客様との初対面のケースで意識していることを共有してくれたことがありました。

それは、相手の期待値の2倍の実力を見せつけるということです。

例えば商談の場合、想定される議題について自身の中で質疑応答を繰り返すことを実施することです。

複数のケースをシミュレーションしておくことで、会話の間をコントロールすることが出来ます。

会話の間をコントロールすることが出来れば、自身の方に有利に話を進めていくことが出来ます。

これはセールスなどでも多用されているテクニックの一種であり、商談を成功させる手法の一つでもあります。

 

相手がこのくらい知っているだろうと想定している倍をいく。

その上司は「かます」と表現していましたが、初対面の印象というのは非常にその後のコミュニケーションにも活きてきますので、いつも以上に準備に念を入れて相手との対話に臨むことが大事ではないでしょうか。

 

また、好印象を与えることで、信頼感にもつながり、ひいては有益な情報や要望が通りやすくなったりとメリットが非常に多くあると感じます。

次回会う時もさらに期待値を超えていこうと毎回繰り返していくうちに、知らず知らず、周囲からは優秀な評価を頂いていることだと思います。

 

ぜひ、初対面のケースが近々ある場合は、いつも以上に気合を入れて臨んではいかがでしょうか。

 

ご閲覧いただき、ありがとうございました。