年収650万の高卒主任エンジニアのリアルな日々

レーニアと申します。現役エンジニアならではの情報、リアルな30代パパの生活の様子、投資など発信していきます。

仕事をしやすくする為にやっていること。

どうもレーニアです。

 

岐阜出張も5ヶ月目に突入しました。

なかなか開発プロジェクトが手離れしません。。

 

さて、仕事を進めやすくする為に意識していることですが、それは実績を作るということです。

もっと言うと分かりやすい、他部署、他の会社の方が聞いても分かるような実績です。

 

例えば、資格を取る、プロジェクトリーダーを務めるなどです。

まだ実力が無いうちは、プロジェクトの一部を任せてもらい、自らが決定し、担当者として見える形で結果を残すことが重要になってきます。

 

それらを細かく積み重ねていくことで、あいつはできるという共通認識が次第に関係者に広がっていき、サポートしてくれる手も増えていくことでしょう。

 

逆に、失敗などを重ねてしまうとできない奴というレッテルを貼られてしまいかねないので、一つ一つ、日々の行動に慎重になり、また精度も上がってくることかと思います。

 

私は例え誰でも出来る雑用であっても、とにかく早く反応すること、そしてできるやつと思ってもらうにはどうすればいいかということをまず最初に考えた上で行動するようにしています。

 

できるやつと思われてしまえば、こちらから聞いても真剣に向き合ってもらえますし、良い仕事のサイクルを生み出すことに繋がります。

 

例え失敗してしまっても、そこに対して、どう挽回するかという部分で、一気に評価を取り返すことだって可能です。

 

ぜひ、これからの仕事を円滑に進めていく為にも、周りからの評価を少し意識して日々の業務に取り組んでは如何でしょうか。

昇格研修でさんざん言われたこと。。

どうもレーニアです。

 

昨年度、昇格研修を受け、最年少で合格したものの、合格までの道中はそれはそれは社会人となって12年間で最も過酷な期間でした。

 

そんな中、指導者の上司からよく言われていたことは

・課題と感じた、見つけたら即やる。

・絶対後回しにしない。後回しにするとクオリティが即動いた時より落ちる。

・過去の良い事例を躊躇なくパクる。そしてアレンジする。

・やばい、やばくなりそうな時はすぐアラームを出す。

・他部者の上長クラスの意見をもらう。

 

などなど、、

その他多くの指導を受けましたが、仕事に対して、多角的な目線を持つことは確かに大事だなと痛感した次第です。

 

特に、関係性のない他部署の意見を聞くに関しては、全く違う角度からの意見突き刺され、一気に思考のレパートリーが広がるきっかけになりました。

 

ぜひともプライドを捨てて他者、他社の意見を拾い集めより良い仕事の成果に繋げて評価を上げては如何でしょうか。

プレゼン資料の作り方

どうもレーニアです。

私は工業高校を卒業し、大手電機メーカに在籍している現役のエンジニアです。

 

表題についてですが、入社以降プレゼン資料をたくさん作成してきました。

この資料作りというのは、特に習う機会がなく、ほとんどが自己学習になってくるかと思います。

 

私が会社で教わったことは、まず起承転結を箇条書きにしてみることです。

いきなり1から作っていくのではなく、全体のストーリーを簡素的に描くことです。

 

その時点でまず、添削者(上司・同僚・時には後輩)に見てもらい、意見をもらうことが大事です。

 

そこである程度固めることが出来れば、後々の大幅修正もしなくて済みます。

(資料作りにかかる時間の大半は修正)

 

その他、会社外の人(身内)に見てもらうこともとても重要な工程になります。

固定観念に捉われない、資料の完成度を飛躍的に向上させる意見がもらえるはずです。

 

他者からの意見をとりこみ、資料作りの壁を一つずつ超えることをおすすめします。

適応障害から最速で主任昇格するまで

どうも。レーニアです。

私は工業高校を卒業し、大手電機メーカに在籍している現役のエンジニアです。

 

題目の話ですが、私は入社5年目に適応障害と診断されてしまいました。

いわゆる心の病気というやつです。

 

現状、同様の問題で悩まれている方のヒントに少しでもなればと思い、記述させていただきます。

 

要因は当時の指導係からの圧力によるものでした。

具体的には、夢に出てくる、常に心臓がバクバクしている、朝起きれない、声が出ないといった具合でした。

 

このままではまずいと頭ではわかっていても、これは自分が甘いだけだと思い込んでしまい負のスパイラルに陥ってしまいました。

 

そんな状態のまま3年の月日がたち、妻の助言もあり、精神科の門を叩きました。

そこからは、言われるがまま、解放の道へと流れていきました。

1.適応障害と診断書をもらう

2.会社の産業医、人事へ提出する

3.該当の社員(当時の指導係)へ注意、関わりを断つことを約束させる

4.部署の異動

 

といった流れでした。

やはり打ち明けてからは、心と身体が良い方向に向かっていくのを日々感じていました。

 

そこからは仕事するにあたり、弊害となっていた問題が消えたことで、打ち込むことが出来ました。

これは難しいのですが、自分が甘いなどと思い込まず、すぐさま吐き出すことをおすすめします。

そして、吐き出すからには、何か環境が変わるきっかけとなる人物に相談すべきです。

(例えば後輩に言っても、一時的な心の解放だけとなるケースが多い。)

 

上記のように、産業医や人事といったところに相談しましょう。

会社はすぐさま動いてくれます。

そうでなければ、その会社から距離を置くことを考えた方が良いでしょう。

 

今現在、仕事するにあたり、弊害となっている要因を一度整理してみましょう。

そして、それを排除するにはどうすればよいかということを一度ゆっくり考えてみてください。

泣き寝入りだけは絶対にダメです。

 

今現在の私はその考えのもと動いてきましたので、非常に仕事がやりやすい状態となり、ノーストレスではありませんが、非常に効率的に業務を遂行できています。

 

色々と口出しやを無理な要求は断るといったことも数々してきましたが、結果最速で昇格することが出来ています。

わがままになれというのではなく、しっかり信念を持っておけばいずれは自身の思うように業務が遂行できるようになると思います。

 

ぜひ、周りの方に無駄だと思わず吐き出し、ヒントをもらい、自身の会社生活を有意義なものにしてください。

 

会社にいる時間は人生の大半を占めます。

どうせなら快適な場所に変えていきましょう。

ヒゲ脱毛した話

どうもレーニアです。

 

今日は少し買ってよかった物について話をします。

 

それは「ヒゲ脱毛」です。

これは私の人生の中でも良い買い物トップ5に入ります。

そんなヒゲ脱毛のメリットについて私が思うメリット・デメリットについてですが、

 

■メリット

 ・ヒゲを剃る時間がほとんど無くなる。(生涯レベルでみると歴然の差)

 ・若く見られる、美肌に見られる。

 ・対面するのが楽しくなる、自身がつく。

 

■デメリット

 ・料金がやや高い(満足しようと思うと、20万以上は必要)

 ・レーザ脱毛の為、そこそこ痛い。(慣れれば問題なかったです。)

 ・今後ヒゲで遊べない。

 

■通った方が良いと思う人

 ・コンプレックスがある方

 ・ヒゲが似合わない方

 ・とにかく準備を時短したい方

 

私は25歳から4年間、「ゴリラクリニック」に通いました。

それまでの私は、朝沿っても夕方にはヒゲが濃くなっており、まさに泥棒フェイスといった具合でした。

と、まぁ非常にそれがコンプレックスで、今思うとなんでもっとはやく脱毛に通ってなかったんだろうと強く強く感じます。

脱毛前

脱毛後

 

特に、まわりから圧倒的に脱毛後の方が良い、お肌がきれいなどの声を頂けるので、

それが自身に繋がり、以前は人と対面することに苦手意識がありましたが、今はむしろ自身をもって対面出来るようになりました。

 

妻にも、出かける前の準備時間が本当に早くなって良かったともよく言われます。(笑)

 

私は逆にヒゲを伸ばしてみたこともあるのですが、その際に実の祖母から、「泥棒」とはっきり言われたことがトリガーとなって脱毛に通うことを決意しました。(笑)

 

今となっては、そう言ってくれたことに感謝しております。

 

良いことについて書きましたが、やはり料金は少し高くなります。

当時のプランで4年間無制限コース(平日限定)笑気麻酔オプションを選択しましたが、それで約30万円ほどの支払いでした。

 

そして、気になるのが痛みについてだと思います。

よく輪ゴムではじかれたなどの表現を目にしますが、正直初回の1発目はそれ以上のインパクトと痛みで涙がじわっと出たことを覚えています。

レーザは黒いものに反応しますので、脱毛の経過とともに痛みも減少していきますので、そこまで怯える必要はありません。

必ず、徐々に慣れてきます。

あと前日はしっかり睡眠ととることをお勧めします。

 

笑気麻酔について

私は毎回使用していました。

これが多少意識をぼんやりさせるので、痛み自体はありますがかなり感覚的には軽減されていたと思いますので、ぜひ使用をお勧めします。

 

というわけで、ヒゲ脱毛を終了した頃には最高の買い物だと皆様自身も思えるはずです。

 

ぜひ、自身の人生の為にも検討してみてはいかがでしょうか。

工業高校卒が大卒同期を追い抜く為にやってきたこと。

どうもレーニアです。

 

私は工業高校を卒業し、大手電機メーカに在籍している現役のエンジニアです。

現在、あるプロジェクトの納期が迫っており、明日、重役がチェックに来ますが、そんな時こそブログを書きます。 気分転換です。(現実逃避ではありません。)

 

さて題目についてですが、私は13年目で配属された事業所の中ではありますが、大卒同期の格付けを抜くことが出来ました。

これにより、年齢が4つ下にもかかわらず、給与を上回ることが出来ました。

 

技術者なので、スキルアップについては皆が取り組みますが、それ以外の面で特に差別化出来たことがより高い評価を頂けた要因だと思っております。

 

その要因は「本を読む」これに尽きます。

 

ジャンルは自己啓発で、且つ自分の年代、立場に合わせた内容のものを読むことをおすすめします。

 

本を読むことで、普通に生活しているだけでは得ることが出来ない考え方、知識を得ることが出来ます。

 

また本を読むメリットですが、上司など役職がある方というのは少なからず、本を読むことを習慣としている方が多いです。

そこで、自身の上司が読んでいる本などを調査し、同じ本を読むことで、その上司と同様の考え方をインプットすることが出来ます。

 

こうすることで、業務の進め方を含めたコミュニケーション力の向上が期待出来ます。

現に私も、よくこの手法を取り入れ、その結果、上司の考え方・支持の意図など、目に見えない部分がよく理解出来るようになり、業務の効率化に大いに役立っています。

 

大卒と闘うには考え方や、コミュニケーション能力の面において優位性を保つことがとても大事になります。逆にここで勝てなければ、人事評価で上回る・追い抜くことは厳しいと感じます。

 

もちろん並行して、スキル向上についても取り組んでください。

エンジニアはスキル・技術力が資本です。

 

また本の購入についても、本屋さんや図書館によることも良いですが、私が勧めるのは、ブックオフなどの古本屋さんを利用することです。

 

自己啓発書やビジネス本やだいたい2000円以上はする為、倹約の為にもそのような古本市場を活用してください。

十分な品ぞろえですので、一度活用してみてはいかがでしょうか。

 

また、読んだ本で得た知識・考え方はしっかりメモをとるなど、何か形に残すよう努めることが大事です。

3か月後、その本で学んだこと、良いなと思ったことを思い出せるかが成長の分れ目です。

私は読んでみるものの、忘れることが多くあったので、少し効率的でない学習をしていたと、今振り返ると感じます。

 

付箋、マーキング、ドッグイヤーを活用して、その書物の内容を完全に取り込めるようにしてみてはいかがでしょうか。

 

本日もご閲覧頂き、ありがとうございます。

引き続きよろしくお願いいたします。

高卒で就職するとき考えるポイントとは

どうもレーニアです。

 

私は工業高校を卒業し、大手電機メーカに在籍している現役のエンジニアです。

 

今回の記事は高卒で就職しようとしている方、またその親御さん、そして製造業への就職・転職を考えている方に向けて、少しでも参考になればと思い発信させていただきます。

ロボットマシンを使用して工場内で固定されている灰色の車両

 

結論を先に申しますと、エンジニアとして働くのであれば、開発系の業務内容に携われる企業に進むことをおすすめします。

 

その理由については以下で記したいと思います。

 

まず前提として、エンジニアには大きく開発系と製造系に分けられます。

それぞれの特徴ですが、

■開発系:何をすべきかは自身で考える。

     0からものづくりにたずさわる。仕様書作成、設計、プログラミングなど

 良い点:給与水準が高い、社内での権威性がある、エンジニアとしての成長度合いが  高い、常に新しいことに挑戦できる。

 悪い点:業務時間が多い、責任重大、常に困難と闘わなければならない

 

■製造系:ある程度決められたことを行う。設備などを操作し、手順書にそって、ものづくりを行う。

 良い点:仕事が覚えやすい、拘束時間が短い、専門性が強くなる

 悪い点:給与水準が低い、業務に代わり映えがない、成長度合いが少ない

 

と、上記のようなところでそれぞれの特徴となります。

 

高卒就職では、ライン業務などいわゆる製造系の求人が比較的多い傾向にありますが、しっかり業務内容を吟味していくと、0からのものづくりに携われる企業もあります。

 

私の工業高校では約40名が就職しましたが、業務内容を特に考慮せず、ライン系の業務を行う企業に配属された者は、代わり映えのない毎日に飽きてしまい辞めるというケースを多々見てきました。

 

再就職するにも、スキルの幅が極端に低いため、苦労しているというケースも多く見られます。

 

そのような点でも、企業名に左右されすぎず、その会社に入って、どんな業務につくのかということを、企業訪問や担任と通して確認することで、しっかりとした準備にも繋がりよりよい未来の構築に繋がるのではないでしょうか。

 

また、ステップアップを見据え、経験値を稼ぐにはどのような業務内容が良いかという視点も大切です。

 

私自身も紙面の求人内容だけでは理解できなかったので、直接企業訪問し、実際の社員の声というものをお願いすることで聞くことが出来た経験があります。

 

そうすることで、よりイメージが鮮明となり、入社後のギャップがほぼなく働き始めることが出来、今に至ります。

 

また、気になる企業の定時頃に直接退社している社員の表情を見ることもおすすめします。

その表情から少しは社風の良し悪しの判断材料に出来ると思います。

 

人生の中でも大きな決断の一つとなりますので、後悔の無い選択が出来るようにしっかりと情報収集に望まれることをおすすめします。

 

本日もご閲覧いただき、ありがとうございました。

引き続き、よろしくお願いいたします。