年収650万の高卒主任エンジニアのリアルな日々

レーニアと申します。現役エンジニアならではの情報、リアルな30代パパの生活の様子、投資など発信していきます。

適応障害から最速で主任昇格するまで

どうも。レーニアです。

私は工業高校を卒業し、大手電機メーカに在籍している現役のエンジニアです。

 

題目の話ですが、私は入社5年目に適応障害と診断されてしまいました。

いわゆる心の病気というやつです。

 

現状、同様の問題で悩まれている方のヒントに少しでもなればと思い、記述させていただきます。

 

要因は当時の指導係からの圧力によるものでした。

具体的には、夢に出てくる、常に心臓がバクバクしている、朝起きれない、声が出ないといった具合でした。

 

このままではまずいと頭ではわかっていても、これは自分が甘いだけだと思い込んでしまい負のスパイラルに陥ってしまいました。

 

そんな状態のまま3年の月日がたち、妻の助言もあり、精神科の門を叩きました。

そこからは、言われるがまま、解放の道へと流れていきました。

1.適応障害と診断書をもらう

2.会社の産業医、人事へ提出する

3.該当の社員(当時の指導係)へ注意、関わりを断つことを約束させる

4.部署の異動

 

といった流れでした。

やはり打ち明けてからは、心と身体が良い方向に向かっていくのを日々感じていました。

 

そこからは仕事するにあたり、弊害となっていた問題が消えたことで、打ち込むことが出来ました。

これは難しいのですが、自分が甘いなどと思い込まず、すぐさま吐き出すことをおすすめします。

そして、吐き出すからには、何か環境が変わるきっかけとなる人物に相談すべきです。

(例えば後輩に言っても、一時的な心の解放だけとなるケースが多い。)

 

上記のように、産業医や人事といったところに相談しましょう。

会社はすぐさま動いてくれます。

そうでなければ、その会社から距離を置くことを考えた方が良いでしょう。

 

今現在、仕事するにあたり、弊害となっている要因を一度整理してみましょう。

そして、それを排除するにはどうすればよいかということを一度ゆっくり考えてみてください。

泣き寝入りだけは絶対にダメです。

 

今現在の私はその考えのもと動いてきましたので、非常に仕事がやりやすい状態となり、ノーストレスではありませんが、非常に効率的に業務を遂行できています。

 

色々と口出しやを無理な要求は断るといったことも数々してきましたが、結果最速で昇格することが出来ています。

わがままになれというのではなく、しっかり信念を持っておけばいずれは自身の思うように業務が遂行できるようになると思います。

 

ぜひ、周りの方に無駄だと思わず吐き出し、ヒントをもらい、自身の会社生活を有意義なものにしてください。

 

会社にいる時間は人生の大半を占めます。

どうせなら快適な場所に変えていきましょう。