年収650万の高卒主任エンジニアのリアルな日々

レーニアと申します。現役エンジニアならではの情報、リアルな30代パパの生活の様子、投資など発信していきます。

プラントエンジニアの業務スケジュール

どうもレーニアです。

私は工業高校卒大手電機メーカに在籍している現役のエンジニアです。

 

昨年、マンションを購入したんですが、出張&コロナ禍でほとんど堪能出来ていません。

早くホームパーティでも開きたいものです。

(今月ワクチン3回目。。正直あの倦怠感を思うと気が滅入りますが、仕方ないですね。。)

 

そんな訳で、テーマはプラントエンジニアの業務スケジュールについてです。

私は設備を動かすプログラムの設計・立ち上げまでを担当しております。

 

だいたい平均して、5000万円~1億円規模の設備を担当することが多いです。

スケジュール感で言いますと、2か月設計3か月立ち上げという具合なので、年間通しても2~3のプロジェクト参加に留まることが多いです。

 

残業時間は平均すると45時間。これは週一の定時、以降20時までの残業、休日出勤月1日ペースの時間となります。

 

あくまで、平均なので、だいたいプロジェクトが佳境を迎えることには倍近い残業時間となります。

その分、プロジェクトの谷間で代休・有休消化が取りやすく、よく言えばメリハリのある業種だと感じます。

 

立ち上げとなると、自社工場を持つ企業は良いですが、そうでない場合は出張が多く発生します。海外ともなると、2、3か月は自宅に戻れない日々を過ごすことになります。

そういった点で家族との時間をとりにくい業種であるとも言えます。

 

これから就職・転職を考えられている方はその辺りも視野に入れてはいかがでしょうか。

 

また、開発が完了した後も不具合対応など、フォローに追われることも少なくありません。むしろノーフォローのプロジェクトなど存在するのか?というレベルでフォローは発生します。

 

このフォローを経験していくことで、仕様決めの段階から考慮しなければいけないことなど、自身の知識として蓄積されていきます。

 

ですので、業務スケジュール感はメインのプロジェクトをこなしつつ、以前のプロジェクトのフォローをこなすといった具合で、年間の業務は進んでいくことが大半となります。

 

事前にやることを決めて、きっちりと共有する。プロジェクトを円滑に進める為にはこれに尽きます。

 

些細なことでも、自分の型を作って仕事を進めていくことが大事です。