大企業の大卒と高卒。
どうもレーニアです。
私は20台半ばまで学歴コンプレックスを感じていました。
それは、大卒同期の何気ない一言によって、芽生えてきた部分もありました。
「レーニア君にはわからないか」
「卒論書いたことないよね」
「大学受験ぐらい大変だ」
などなど、私自身が気にしすぎだったのか、些細な一言が非常にひっかかるような身体となっていました。
そんなコンプレックスですが、今は全くありません。
それはやはり、階級で大卒同期と並んだ為であります。
結局、コンプレックスや悩みそのものをどうすれば払拭できるのかと考えたところ、明確に形となって表れている「差」を縮めれば良いという考えに行きつきました。
各企業には号俸や賃金テーブル(いわばレベルのようなもの)が制定されていると思います。
このレベルを縮めて、いづれは追い抜くということを胸の内に秘めることで、毎日の業務に日々励むことが出来ました。
まだまだ成長段階ではありますが、何か明確な形で目標を持っておくことが非常に大事なのだと、今、改めて感じます。
高卒と大卒で違うこと、一概には言えませんが、やはり大卒組は受験勉強・就職活動を経験している分、ロジカル思考が一段階上だと感じますし、馬力、根性といった精神面での優位性もあると感じています。
やはりそこに対抗するには、見えている努力量で勝つだけでなく、大卒組の過去の努力量も含めて自身の行動と比較していくことが大事です。
そうしたときに、きっちり勝てているか。
負けている部分を把握して、少しづつでも補っていくことがより良い社会人生活の構築に繋がるのではないでしょうか。
私自身も明日からまた、自身の行動を見つめなおして精進していきたいと思います。